たまには、まとまらないことをつらつらと書いてみようと思う。
私は小さい頃から作文がきらいだった。文章を書くことに苦手意識があった。それは今も克服できないでいる。
文章を書くのが苦手だ。
まっしろな400字の原稿用紙を前に、何を書いたら良いのか戸惑ってしまう幼い頃の私。
まっしろなWord上で点滅するカーソルを眺める今朝の私。
何を書いたら良いか…
手が止まってしまう。
何を書いたら良いか…
ふと、文章に良いも悪いも無いのではないかと思いはじめた。
何を書いても良いんだ。
そう思ったら心も筆も軽くなった。
なんで私は文章を書くのが苦手になってしまったのだろう。
きっと、誰かに伝わってほしいと願うからだった。
逆に、伝わらないことを恐れていたからかもしれない。
小さい頃から、まとまらないものを表に出すことに、かなり抵抗を感じてしまう性格だった。
きちっと型にはめてから自分の外に出したくなってしまう。ピアノもバレエも書道も英会話も作文も。思えば全部そのパターンだ。
だけど、まとまらないもの(カオス)から生まれる何かも魅力的だと最近は思う。
ある種のアーティスティックさへの憧れ。
即興を楽しむような大胆な感性を磨いていきたいな。型にはめた人生はつまらないし。
まとまらないけど、まとめずにおわります。
Have a nice day ✿