4年ぶりにニューカッスルに帰ってきました!
今回は10日間とショートステイなので、留学の時ほど準備もいらず、チケット取って、保険に加入して、現地の友だちに連絡してレツゴー!心も荷物も軽いです。
行く先の土地勘があって、友だちもいるなんて、本当に心強いです。不安や恐れもない分、留学のときのようなワクワク感とまた違った感覚を楽しんでいます。
なんだか、4年の時がたったように思えなくて、まるでパラレルワールドにやってきたような…懐かしいともまた違う不思議な感覚。
ニューカッスル空港からHaymarket駅へ向けてメトロに乗っているとき、私のなかにある遠いとおい記憶の糸が集まって束になっていような、それはまるで書きかけのまま眠っていた小説が新たな章をはじめるかのように、いきなり私のなかに何かが流れはじめました。涙が出そうだった。
当時の続編のような感覚なので、登場人物がそのままいるんじゃないかと錯覚しています。あのときはコロナでいきなり日常が失われて、逃げるようにイギリスを飛び出したからかもしれません。ブツっと切れていた糸がまた紡がれてゆくようなそんな感覚です。
さて、まずは留学時にお世話になったところに挨拶へ。
バタンとしまるドアも、きしむ床も、グランドフロアがあるエレベーターも、キッチンの洗剤のにおいも、どれも変わってない。
1年間研究生活をさせてもらった部屋はレイアウトが変わっていて、私が使わせてもらってたデスクはなくなっていたけれど。
「ロングフライト疲れたでしょう。ここ座って紅茶でも飲んで。」とイギリスらしい出迎えをしていただき、学生やポスドクのみなさんとおしゃべり。
CREの先生方とも再会できました。今回ニューカッスルに来た目的などを伝えたら、さっそく知り合いに声をかけてくれたりと、本当に優しくて協力的で素敵な先生方。こんな大人になりたいものです。
夜ご飯はベネズエラ料理のお店へ。ちょっと街中を歩いてみても新しくできたお店がちらほらありました。
今回のお宿はAirbnbをとりました。
街からメトロで10分くらい。街中のホテルはどこも高すぎるし、自炊もしたいので、ここが空いていてよかった。といっても10日間で£411(8万円くらい)なので高いですよね。。。
イギリスの道はでこぼこしていて工事も多いので、大きいスーツケースを持って移動するのは大変です。Uberにした方がよかったな。二の腕が筋肉痛になりました。
ホストは若めの女性(振付家らしい)と元気なラブラドール。二人とも穏やかであまりゲストには干渉しすぎないタイプみたい。
ふう。長旅でした。おやすみなさい。
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